イリヤの空三巻まで読んだので続きが読みたくて読みたくて仕方ありません。明日絶対買おう。でもすぐには読めないっぽ。くあ!
 いいですね、この雰囲気。自身の昔を思えます。私の周りには水前寺ほど馬鹿みたいに、でもきらきら輝いてたやつも、イリヤのように秘密めいた美少女もいませんでしたが、そういった平均を逸脱したもの以外の日常、大いに共感できるところです。
 イヤな教師、好感のもてる教師、自分と同じくらいガキな友人に、自分より少し大人びて見える友人。部活動では先輩だっているわけです。水前寺のように実際にスーパーな存在でなくとも、たった一個年上だというだけですごいと、なんの疑問もなく思っていたような気がします。……まあ一月もすれば、な程度の幻想なのですが。そういえば小学生の頃は学生服を着てるだけで大人に見えてた気もするなぁ。さすがに時が経ちすぎて覚えてませんが、幼稚園に通っていたときにはランドセルが憧れだったのかもしれません。
 とまあ極々一般的な学生時代を送っていたはずの私なのですが。ですが。エロい人たちに言わせると、どうやら私ってあまり普通でなかったらしいのですよ。友達とAV鑑賞会したことないって言って、真面目にショック受けられるとは思いませんでした(笑。
 うーん、でもなー、したことないものはしたことないしなぁ。親しい友人とエロ話した記憶もないし。性器の名称を嬉しそうに連呼してるやつとかいたけど、何が楽しいんだか分かんなかったもんなぁ。別にそっち方面に全く触れてないし興味もなかった、なんて言うつもりは無いですけど、ひょっとしたら自分で思ってる以上にピュアな子供時代を送っていたのかしらかしら? ギルガメッシュナイト見てないのがそんなにいけないことなんだろうか……。だって寝てたもん。いや起きてても見てなかっただろうけどさ。
 ……ああそうか。もしかしたら環境もあるのかもしれません。うちテレビ一台だったし、隣で親寝てましたしね。
 って、これどう考えてもカテゴリ読書じゃないな。