ミナミノミナミノ読んでしまった感じ。
 続き物だったのか、これ……なぜか一冊読み切りだと思い込んでましたよ。だから読み進めていって残りページが少なくなってくると、「え? え? どうやってまとめんの?」
 まあ思いっきり勘違いだったわけですが。
 内容は、イリヤの空に続いて中学生のボーイミーツガール。夏でありU.F.O.でもありそうですね。
 しかし……始め50ページくらいで「ラピュタ?」とか思ったのは私だけではない筈、っていうか大半の読者が連想したんじゃなかろうか。さらにその後には、「……もののけ姫?」と思わせるとこもありましたし。
 というわけで大胆予想。巨木の中心にはきっと守り神が住んでいます、長芋みたいな名前の。蟹は黒いので言わずもがなアレです。で、入院してるおじいのお見舞いに行こうとして迷子になった真琴のところに春留が○バスに乗って(ry。
 さらに、終盤になると守人島の住人が乗り込んできて巨○○を(ry。怒ったカイテン様の大群が赤く光りながら暴走して村大ピンチ、になりますが春留が舞でなんとか鎮めます。
 けれど安心したのも束の間、まだ事件は終わりではありません。何がどうなったんだか飛行船など、まあとにかく空に浮かんでいるものにぶら下がっている正時ことメガネ。今にも落ちそうです。さあ飛べ春留! カイテン様にまたがって!


 恒河沙が一くらいで予想が当たったらなんか下さい。